海外と関わる仕事がしたい、大好きな服に携わりたい、という思いでこの会社を選びました。

現在の主な業務内容

レディスアパレル向けのニット、カットソーのOEM/ODM部隊で営業を担当しています。お客様のイメージに合わせた素材やサンプルの提案から始まり、企画が進行する際には、中国やASEAN地域の工場で何度かサンプルを作成・調整を行います。並行してコストや納期の交渉を行い、色や仕様が決まり次第、量産に入ります。また、年に数回、お客様のブランド向けに展示会を開催しており、展示サンプルから新たな依頼をいただき、次のビジネスチャンスに繋がることもあります。

この仕事で「一番嬉しかったこと」「この仕事に就いて良かった」と思ったことはどんなことですか？

営業の役割は、お客様の求めるデザインやクオリティに可能な限り応えつつ、工場との間に立って納期やコストの交渉を行いながら、会社の利益を追求することです。複数の品番を同時に扱い、各関係先にとってベストな選択をすることには日々難しさを感じますが、自ら主体となってビジネスをコントロールできるのがこの仕事の面白いところだと思います。特に、お客様から「納品した商品が良く売れている」と報告をいただいたり、追加の受注をいただけた時はとても嬉しいですし、大きなやりがいを感じます。

社員や社内の雰囲気は？

コミュニケーションの活発な職場だと思います。私たちの職場は営業をはじめ、デザイナー、生産管理、事務、技術者など、様々な職種のメンバーで成り立っています。より良い提案をし、できるだけトラブル無く生産を進めるためには日々の情報共有や連携はとても大切です。また、若手の私には解決が難しい課題もありますが、そんな時には先輩方に相談すると、アドバイスやフォローをしてくださいます。皆さんとても親切で、良い雰囲気の中で仕事に取り組めているなと感じています。

女性が活躍する職場だなと感じること

一緒に仕事をするデザイナーや生産管理の方の多くが女性で、フレックス制度や時短勤務、在宅勤務を活用して働くママさんも多く、とても理解のある職場だと思います。女性営業担当としてメリットだと思うのは、扱っている商材がレディスアパレルなので、男性社員に比べてよりお客様に近い視点で考えたり提案したりできることです。それでも、働く中で女性だから有利・不利と感じたことはあまりないので、性別に関わらずとてもフラットな職場だと思います。

学生・就活生へのメッセージ

私が就職活動をしていた頃、「海外と関わる仕事がしたい」、「大好きな服に携わりたい」という思いでこの仕事を選びました。いざ社会人になると、楽しいことばかりではありませんが、周りのサポートを受けながら、日々新しいことを吸収して、少しずつ成長できているなと感じています。 就職活動や大学の授業などで大変な時期もあると思いますが、学生時代の時間を活かして、やりたいと思ったことには思い切って挑戦してほしいです。その経験が何かのきっかけや力になる時が来ると思います！