Z世代にとっての「SDGs」とは?「SHIBUYA109 lab. EYEZ」の取組事例と今後の展望を紹介
プレスリリース
2024.07.01
当社と「SHIBUYA109 lab. EYEZ(シブヤイチマルキュウラボアイズ)」は、2024年4月12日に共同セミナー「Z世代とSDGs」を開催しました。
■Z世代にとっての「SDGs」とは?
SHIBUYA109 lab.が実施したZ世代(15歳~24歳)の男女400名を対象としたSDGsに関する意識調査では、56.8%が「社会的課題解決(※)に関心がある」と答えるものの、90.3%が行動に移せていないと回答。一方で7割以上が「(SDGsや社会課題解決の手段として)なんらかのアクションを起こしたことがある」と回答した。
※社会的課題解決とは…環境、人種差別、性差別(ジェンダー平等)、貧困、戦争・紛争、働き方の問題などの解決を指す。
同調査において、SDGsや社会課題に取り組む商品やサービスを取り扱う企業に対して、約7割がポジティブな印象を受けると回答。また、何らかの工夫やメリットがあれば、約8割が商品を買うと回答した。
■Z世代との取組実例紹介
①若者との共創ワークショップ・イベント
「EYEZ ROOM」:毎回異なるテーマに沿ったディスカッションやワーク、登壇者へのQ&Aを通じ、「社会課題に対して向き合うスタンス」と「具体的なアクション」を考えるイベント
※SHIBUYA109渋谷店館内で、SHIBUYA109 lab. EYEZ4期期間中、月1回実施
②商品企画
環境にやさしいバナナクロスを使用したトートバッグ、ソックスの製作・販売
③デジタルコンテンツ制作
WEGO様との取組、公式SNSでの情報発信など