Z世代のSDGs意識を高める—SHIBUYA109と共同で期間限定POPUPストア 「NOWING」をオープン!

プレスリリース

2024.11.15

当社と、株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川あゆみ)が運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.(シブヤイチマルキュウラボ)」は、SDGsの17のゴールのひとつ「つくる責任・つかう責任」の達成を目指し、共同プロジェクト「SHIBUYA109 lab. EYEZ(シブヤイチマルキュウラボアイズ)」を展開しています。その取り組みの一環として、2024年11月20日から24日までの5日間、SHIBUYA109渋谷店1階に期間限定のPOPUPストア「NOWING (読み:ナウイング)」をオープンいたします。

【POPUP概要】
SHIBUYA109 lab. EYEZではこれまで、サステナブルな素材の商品開発や古着の調査・販売を通じて、地球にやさしいファッションの楽しみ方を同世代に向けて提案してきました。今回のPOPUPでは「長く大切にできるものに出会える場」をテーマに、自分と地球の「未来のための選択」を提案し、消費者としての選択に新たな視点を提供します。

出店場所:SHIBUYA109渋谷店 1階 Limited POPUP BRIDGE.
期間:2024年11月20日(水)~24日(日)
店名:「NOWING」(読み:ナウイング)
運営:MNインターファッション株式会社・株式会社SHIBUYA109エンタテイメント

■ 店名「NOWING」の由来
「NOW(今)」と「ing(進行形)」を組み合わせた造語である「NOWING」はZ世代メンバーとのディスカッションから生まれました。「未来は今の延長線上にあり、未来のための選択も今から始まっている。」未来のために、まずは「今、好きだと思えるものを大事にすることから始めよう」という想いが込められています。

■ 「つくる責任・つかう責任」に基づいた商品セレクション
店頭に並ぶ商品は全て、SHIBUYA109 lab. EYEZメンバーがSDGsの「つくる責任・つかう責任」に焦点をあててセレクトしたもので、「洋服を長く大切に楽しんでほしい」という想いが込められています。

■ 今できていることにも目を向けるきっかけに
店内には商品をセレクトしたメンバー自身が商品の好きなところを書いたブースを制作予定。「サステナブルな取り組みは完璧でないと『やっている』と言いづらい」というZ世代メンバーの声から生まれたアイディアは、長く愛着をもって自分の服を大事にすることもサステナブルな行為であると捉え、既にできているアクションを肯定するきっかけ作りを目指しています。

■ 活動背景
2022年8月にSHIBUYA109 lab.が「Z世代のSDGsに関する意識調査」を実施したところ、全体のおよそ3分の1のZ世代が社会課題解決に対して関心はあるものの、具体的なアクションをどう起こせばよいか悩んでいることが分かりました。こうした背景を受け、SHIBUYA109 lab.が保有するZ世代の独自ネットワークから、SDGsに関心の高いZ世代の学生とMNインターファッションが共同で運営するプロジェクト「SHIBUYA109 lab. EYEZ」のZ世代のメンバーが、同世代にサステナブルを身近に感じてもらうための取り組みとして企画をスタートしました。

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