海外と関わる仕事がしたい、大好きな服に携わりたい、という思いでこの会社を選びました。

現在の主な業務内容

レディスアパレル向けニット、カットソーのOEM/ODM部隊で営業を担当しています。業務の流れは、客先のイメージに合わせた素材やサンプルの提案から始まり、進行が決まれば中国やASEAN等の工場で何度かサンプルを作成します。並行してコスト交渉などを行い、色や仕様が決まり次第量産に入ります。年に数回は客先ブランド向けに展示会も開催しており、展示したサンプルから新たな依頼を頂き、商売に繋がることもあります。

この仕事で「一番嬉しかったこと」「この仕事に就いて良かった」と思ったことはどんなことですか?

私は入社3年目で営業担当としてはまだまだスタートラインに立ったばかりです。仕事をしていると繊維の知識や経験が必要になる場面が多いので、お客様への提案ややり取り一つをとっても、「これで大丈夫かな?」とまだまだ不安になることもありますが、新しい企画の話や相談などを頂けた時は、営業担当として頼ってもらえているんだなと素直に嬉しいですし、もっと色々な知識を吸収して頑張ろうと思います。また、自分の携わった服が店頭に並んだり、誰かの手に渡って着てもらえることは、大きな励みになっています。

社員や社内の雰囲気は?

コミュニケーションの活発な職場だと思います。私たちの仕事は営業の他に、デザイナー、生産管理、事務、技術者など、様々な職種のメンバーで成り立っています。より良い提案をしたり、できるだけトラブル無く生産を進めるためには日々の情報共有や連携はとても大切です。また、若手の私には自分で解決できない問題も度々起こりますが、そういう時は先輩方に相談し、アドバイスやフォローをして頂いています。皆さんとても親切で、良い雰囲気の中、仕事に取り組めているなと感じています。

女性が活躍する職場だなと感じること

一緒に仕事をするデザイナーや生産管理の方の多くが女性なので、フレックス制度や時短勤務、在宅勤務などを活用して仕事をするママさんも多く、とても理解のある職場だと思います。女性の営業担当としてメリットだと思うのは、扱っている商材がレディスアパレルなので、男性社員に比べてよりお客様に近い感覚で考えたり提案したりできることです。そうは言いつつも、自分自身働いていて女性だから有利、不利と感じたことはあまりないので、いい意味でとてもフラットな職場だと思います。

学生・就活生へのメッセージ

私が就活生だった頃、海外と関わる仕事がしたい、大好きな服に携わりたい、という思いでこの仕事を選びました。いざ社会人になると、楽しいことばかりではありませんが、周りの方にフォローして頂きながら、日々新しいことを吸収して少しずつ成長できているなと感じています。 コロナ禍で大変な時期ではありますが、時間のある学生のうちに、やりたいと思ったことには思い切って挑戦してほしいです。その経験が何かのきっかけや力になる時が来ると思います!